11月 26th 2010
第4回「プロフェッショナルなチーム」 湯ノ口弘二×鈴木尚広 2010年1月17日(日)大阪にて 鈴木: 個人的な感情も入るとは思いますが…。 2002年、原さんの第一次政権。僕は原監督が、監督に就任される前のヘッドコーチから目をかけていただき、育ててもらいました。 原監督の第一次政権で素晴らしいところは、選手を試してくれることです。場を提供してくれます。「場を提供するけれども、勝ち取るのはお前だよ」と言います。ですので、例えば若い選手が一軍に上がって、試合に出ないまま二軍へ落とされることはまずありませんでした。 湯ノ口: 努力を活かせる場があるということですか。 鈴木: そうです。「お前の今の実力はこうだ。それを試してみろ。」と、場を提供してくれる。僕はそういうところで監督に何度もお世話になりました。そこで自分の経験値をあげさせていただいた。 湯ノ口: それは経営者にとって大事な視点ですね。優秀な経営者に関するコメントには「色々なチャンスの場を与えてくれました」とありますけれど、鈴木さんの場合はただそれだけじゃないんですね。「自分の今の実力はこのレベルだ、と確認できるという観点で場を与えてくれている」と選手が思えるような提供の仕方をしてくれるんですね、原さんは。 鈴木: そうですね。「お前はこうだから二軍へ行ってこういうことをしてこい。」と。僕らが返したら答えを返してくれるし。逆に答えを投げかけてくる、ともいえます。 湯ノ口: ある意味思い知らされますね。 鈴木: そうです。そこでどう這い上がっていくかという精神的な部分は大きいと思います。 ですので、色々な選手が入ってきましたけど、生き残りは数少ない。 失敗を経験させてもらって、また自分を高めていく。「では何をしなければならないのか。」と考えさせられるんです。 湯ノ口: まさにコーチングですね。
9月 17th 2010
第3回「好きであることと感謝の心」 湯ノ口弘二×鈴木尚広 2010年1月17日(日)大阪にて 湯ノ口: 今度、ある大学と厚生労働省の企画で、新卒の新社会人対象に話をするのですが、鈴木さんのこの話を扱ってよろしいですか。 感じるか感じないかが解るということ。そしてそのことが解るように自分を高めていく為の毎日のルーティンワーク。そして好きになることを楽しむ。プロというのは、そういう自分を積み重ねていくことである。すると、毎日新しい自分を発見できる。だから喜びがある。そういう話を新社会人の皆さんへ聴いて頂きたいと思いまして。 鈴木: はい、もちろんです。好きなときって時間を忘れるんです。好きになるというのは僕にとっては絶対条件。但しプロとしてプレーしているので、ただ好きになるだけではなく、責任も背負っていますので、好きになるための表現として同じルーティンで自分を高めていきます。いつも好きになれる状態でありたいと思っていますね。 湯ノ口: 例えば、嫌いな人がいたとしたらどうします? 同じチームにも好きな人ばかりでは無いと思うんです。ライバルというより「この人、嫌いだな…」って。 鈴木: 中村天風さんは本の中で、「人に好かれる人間になりなさい」「特に相手から嫌いと思われている人へは特に努めて自分からいきなさい」と仰っています。 嫌いな人とはなかなか深く付き合えない、しかし挨拶はきちんと行おうと思ってます。それだけでも相手に与える印象は違う。毎日顔を合わせているのに目線も合わせず避けて通るのではなく、自分から「おはよう」と言ったりします。 湯ノ口: 鈴木さんの場合、向かっていくんですね。 困っているが人いたら、助けたくなる性分ではありませんか?
8月 28th 2010
第2回「うまくなるために積み重ね自分を高める」 湯ノ口弘二×鈴木尚広 2010年1月17日(日)大阪にて 湯ノ口:今、鈴木さんはすごいことを言ったんですね。「自分は、僕は継続する力があると思っています。」って、すごいことだと思うんです。人ってなかなか自分の良いところを言えないんで・・・
8月 22nd 2010
日本球界随一のスピードスター、読売巨人軍所属 鈴木尚広選手との特別対談。第1回目は、勝つことを当たり前として求められているチームの中で、トッププレイヤーとしてどのように最高のパフォーマンスが出せるように心がけているのか。鈴木選手にお聞きしました。
4月 23rd 2010
対談者:大手ポータルサイト勤務 小幡進(おばたすすむ)氏
「みんながエキサイトできるような仕事の仕方を考えていこうと思っています。」小幡氏の5年後・10年後のビジョンとは?
12月 26th 2009
対談者:大手ポータルサイト勤務 小幡進(おばたすすむ)氏
「インターネットで世の中に貢献できることはたくさんあると思うんです。」小幡氏の思いから、人と人との「つながり」へ。