-後編 -人が歴史をつくり、環境が人を育てる-
この様なメカニズムを最大に活用している企業のひとつがグーグルです。
グーグルには世界最高レベルの設備のみならず、グーグラーと自らを呼び合う優れた仲間がいます。
自分の能力が行き詰った時には、この仲間が潜在能力を引き出してくれるのです。
グーグルの本社玄関の中央に巨大なホワイトボードがあり、そこに自分のアイデアや現在抱えている問題などを掲示しています。
それを見た仲間が、アドバイスや自論を展開し、互いにサポートしています。
ここではハイテクではなくアナログ的なところがユニークだと思います。
グーグルは、勤務時間の20%を自分の好きなことを自由にやってもよい、という「20%ルール」があります。
些細なプログラムでも、仲間からどんどん意見が寄せられてアイデアが膨らみ、いくつかの製品やサービスにつながっていくのです。
先般グーグルからスマートフォンが発売されました。
ハードウェアを手掛けるようになったのも、20%ルールが支えているのかも知れません。




